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日本語学習 関連記事

岐阜県人会が創立80周年式典=母県の慶祝団40人が祝福=長屋会長「若手呼び込む!」

左から野島副議長、神門副知事、長屋会長、一般財団法人国際クラブの高橋雄造専務理事

 ブラジル岐阜県人会(長屋充良(ながやみつよし会長)は「県人会創立80周年、移住105周年、岐阜県農業高校生海外実習派遣40周年記念式典」を7月29日、サンパウロ市リベルダーデ区の広島文化センターで開催した。約40人が母県から駆けつけ節目の日を祝した。今年2月に就任した長屋会長(59、関市)は、県人会を活性化し離れていた若手会員 ...

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110周年作文コンクール授賞式=ブラジリア日本語普及協会=山田大使「日本語は重要な懸け橋」

授賞式の様子

 首都のブラジリア日本語モデル校の講堂で6月30日午前、「ブラジル日本移民110周年記念作文コンクール授賞式」が行なわれた。式典には、受賞者5人を含め約170人が参加した。  ブラジリア日本語普及協会(AELJB、三分一貴美子理事長)の主催で行われた同コンクールにブラジリア日本語モデル校、ゴイアス日本語モデル校、タグアチンガ日本 ...

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楽しい日本語学習を提案=ブラジルかわいい大使 松田明美さん講演会

CILセイランジア校で講演後、参加者全員かわいいポーズで記念撮影【日本国大使館提供写真】

 「ブラジルかわいい大使」の松田明美さんが先月28、29日、ブラジリア大学と連邦直轄区言語センター(CIL)セイランジア校にて「カワイイ文化と日本語の醍醐味」と題した講演会を行った。日本大使館、国際交流基金主催。日本文化や日本語に興味を持つ非日系人が、両日併せて200人来場し、大いに盛り上がった。  普段は日本語講師を生業とする ...

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和歌山県=子弟の県内就職を支援へ=仁坂知事発案、活躍に期待=来年から県人会が応募受付

仁坂吉伸知事

 和歌山県庁と世界の在外和歌山県人会が連携して、2019年2月から日系人子弟の県内企業への就職支援という珍しい取り組みを始める。県人会子弟のキャリアアップ、県内企業の優秀な人材確保などが目的。対象者は業務に関する科目を専攻した大卒者、就職までに大学卒業見込みの県人会子弟。他の県人会に所属していても、和歌山県人会の推薦があれば応募 ...

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国際交流基金=全伯日本語スピーチコンテスト=「ここまで票割れるのは初めて」=優勝はパラナ州のオフィルさん

参加者全員による集合写真。前列中央がオフィルさん

 国際交流基金は「第23回全伯日本語スピーチコンテスト」を22日、ジャパン・ハウスで開催した。全伯10州から12人が出場し、自由なテーマでスピーチを行ない、パラナ州ベレンから参加した非日系人のオフィル・ジョゼ・アルビン・マルケス・ダ・シルバさん(26)が優勝を勝ち取った。    「ここまで票が割れたスピーチコンテストは初めて。本 ...

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バイリンガルのあり方探る=南米日本語教育シンポジウム=(上)=「教えない」という教え方

主催者と参加者の皆さん

 「南米日本語教育シンポジウム2017」が8月25日から27日まで、サンパウロ市の援協本部神内ホールで開催され、日本語教師ら約140人が参加した。国際交流基金、「南米日系社会における複言語話者の日本語使用特性の研究」(科研)研究チームの共催。日本語教育とバイリンガルに関する興味深い講演や発表が次々に行なわれた。  国際交流基金サ ...

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バイリンガルの育て方=(上)=ブラジル側の日本語教育の場合

勉強する子ども(image by: www.photo-ac.com)

 「親が持てる限りのボキャブラリー(語彙)で、年齢に応じた言葉のシャワーを子どもに浴びせることが大事。豊かな語彙に親しんだ子供ほど、豊かな表現が可能になる。豊かな表現ができれば、微妙な差異を言葉で表現できるようになり、それを積み重ねることで論理的な思考能力を獲得しやすくなる。だから、親が自分の母語で幼少期の子供に語りかけ、親と同 ...

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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(7)

ブラジル日系社会を代表するイベントに育った県連日本祭り

 (2)中南米日系社会とのオールジャパンの連携のための施策  中南米日系社会との連携に向けて、政府・政府関係機関、地方公共団体、経済界、学界などオールジャパンの取組となることが期待されている。その際、日系社会や非日系知日派・親日派まで視野に入れた取組を進めるべきである。  また、日本の魅力の発信と共に日本語教育のより一層の拡充を ...

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4世ビザ=法務省案では各種制限か=下地衆議案と大きな違い=日語能力必須、家族帯同不可

説明会で配布された資料

 【既報関連】先月25日に下地幹郎衆議が説明会を行なった4世ビザ構想は本人らの好感を呼ぶ内容だったが、読売新聞31日付記事はもっと制限が厳しい法務省案を報道した。年間1千人程度の受け入れと規模が小さく、来日時に日語検定N4程度の日語能力が必要、家族帯同は不可と報道されている。下地衆議の説明と大きく異なるもので、四世らの間に波紋が ...

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《ブラジル》11月に4世ビザ開始へ=下地衆議ら説明会で意見交換=四世本人ら約100人参加

新制度の見通しについて語る下地衆議

 【既報関連】日系四世向けのワーキングホリデー(WH、外国で就労しながら長期滞在する制度)制度が今年11月から開始される見込みだと、下地幹郎衆議(みきお、55、沖縄県選出、日本維新の会)が21日、サンパウロ市の文協貴賓室で開催した「日系社会と連携」説明会で発表した。会場に集まった日系人と、最終調整のための意見交換が熱心に行なわれ ...

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