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日本語学習 関連記事

近年最多の盛況見せる=文協春の古本市

古本市で本を選ぶ人々(文協提供)

 文協図書委員会(川原崎隆一郎委員長)が6日、恒例の『春の古本市』を文協ビル展示室で開催した。ボランティアと委員会メンバー約45人が協力し、日本語の文学書や雑誌、漫画、辞書や専門書など約1万冊を2~10レという格安価格で販売した。  開場する午前9時前からすでに4、50人が列を作った。来場者は従来の顧客に加え、非日系や日系の若者 ...

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日語センターに国際交流基金賞=国外日語教育界で初の受賞

授賞式に出席した立花理事長(右)(基金提供)

 独立行政法人国際交流基金が毎年贈呈する基金賞をブラジル日本語センターが受賞した。1973年から続く同賞は国際交流基金の設立翌年に始まり、今回で44回目。文化活動を通じ国際相互理解、国際友好親善の促進への貢献やこれからの活動が期待される個人、団体に授賞される。  同センターは85年の設立以来、日本語教師養成や独自の教材開発、国際 ...

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ビジネス専門日語校が開校=南米初、東洋街に 出張教室も

(左から)村信校長、清元事務局長

 ビジネスにおける日本語学習を専門とした語学学校「ONGAESHI ビジネス日本語学校(ONGAESHI Negocios em Lingua Japonesa)」が1日、サンパウロ市に設立した。法人登録も行なっており、ビジネスに特化した学校の開校は南米初と思われる。  教室は東洋街の大分県人会(Av. da Liberdade ...

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大耳小耳

 日伯文化連盟(アリアンサ)が10日午後6時からサンジョアキン校(Rua Sao Joaquim, 381)文協6階で、海外日系人協会の森本昌義理事の講演会「盆踊りと寿司―日本語と日本の精神」(ポ語、スペイン語のみ)を開催する。日本語学習者を中心に一般にも開放。参加費無料。「勤勉」など日本人の精神、日語学習における日本文化理解の ...

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新宿日本語学校の江副校長=日語教育用の新アプリ紹介

江副校長とマルチネス先生

 7月15~17日に行われた「第59回日本語教師研修会」で講師を務めた新宿日本語学校江副隆秀校長(65、東京)が7月19日、同学校のポ語担当ルイス・ロベルト・マルチネス先生(34)と共に来社し、自身が取り組んでいる日本語教育方を語った。  「これ、見てくださいよ」と身を乗り出し自身のスマートフォンアプリケーションと日語教科書を見 ...

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日語センター=両親に別れ告げ25人が訪日=「ふれあい日本の旅」出発式

離伯を前にあいさつする生徒

 ブラジル日本語センター(立花アルマンド敏春理事長)が先月29日夜、15歳前後の日本語学習者に向けて実施する『第6回ふれあい日本の旅』の出発式を行った。今回は25人が参加し、29日間かけて全国各地を巡る。 札幌や広島の原爆ドーム、東京ディズニーランドやジブリの森などの観光に加え、広島県立祇園北高等学校での交流や、大分県の立命館ア ...

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「生徒倍増計画」テーマに=第59回全伯日本語教師研修会

参加者全員と集合写真

 ブラジル日本語センター(立花アルマンド敏春理事長)が主催する第59回全伯日本語教師研修会が15日午前、開校式を行った。アルゼンチン、ボリビア、パラグアイ、ペルーなど近隣4カ国からの参加者を入れ、約90人が集まった。15~17日の3日間「生徒倍増計画 ~ちょっと現場改善」をテーマに研修に励む。 午前9時の開校式で立花理事長は、4 ...

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【2016年移民の日特集号】移民の日108周年に寄せて=在ブラジル特命全権大使 梅田邦夫

梅田邦夫在ブラジル特命全権大使

 「日本移民108周年」を心よりお喜び申し上げます。 ブラジルは世界有数の親日国ですが、その背景には、日本移民とその子孫の方々の百年以上にわたるブラジル社会への大きな貢献があります。昨年は、外交関係樹立120周年を記念し、各地の日系団体が中心になって、ブラジル全土で5百以上の行事が開催されました。 また、現在、熊本県人会は「熊本 ...

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初のお話発表会を開催=ノロエステ日語普及会第一地区

参加者の皆さん

 ノロエステ日本語普及会第一地区(松崎広美会長)は先月15日、第1回となる『お話発表会』をリンス慈善文化体育協会(ABCEL)で開催した。日本語による発表を通じた、有望な社会人への成長を目的としたもので、老若の日語学習者が舞台で奮闘した。 初めにノロエステ日本語普及会第一地区書記の安永ルイスさんの司会で黙祷、日伯両国家斉唱が行わ ...

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アルゼンチン=富山県人会創立50周年式典=「美徳を受け継ぎ活躍を」

出席者の皆さんで記念撮影(らぷらた報知)

 【らぷらた報知5月19日付】富山県からの移民の1人目は1917年、2人目は1920年に来亜した。その後、あと次々と富山県からの移民の数も増え、一世、二世、三世と拡大し現在では60家族がこの富山県人会に所属する。5月1日はメイデーで労働者を称える祝日であるが、この日は富山県人会にとっては特別の日となった。県人会創立50周年式典が ...

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