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東日本大震災 関連記事

ブラジル福島県人会創立100周年=記念式典に知事ら18人来伯=「皆さんは福島県人の誇り」

来賓らで記念撮影(下段左から3番目から杉山県議会議長、内堀知事、永山会長)

 創立から100年を迎えたブラジル福島県人会(永山八郎会長)が22日、サンパウロ市の北海道協会会館で『ブラジル福島県人会創立100周年記念式典』を開催した。日本から来伯した内堀雅雄知事や杉山純一県議会議長ら18人の慶祝団をはじめ、来賓や県人ら約300人が祝いのために駆けつけた。    ブラジルにおける福島県人の歴史は1 ...

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〃福島の今〃内堀県知事が講演=JHで特別セミナー=復興状況と五輪展望を語る

 「県内の原子発電所10基を廃炉し、原子力に依存しない社会作りを」――。21日、内堀雅雄福島県知事(53、長野県)によるセミナー『福島の今』がジャパン・ハウス(以下、JH)で開催された。内堀知事は2011年の東日本大震災からの復興状況と20年東京五輪に向けた展望を講演し、野口泰在サンパウロ総領事やギリェルメ・ムロ副館長など招待客 ...

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《ブラジル》福島県人会創立100周年=母県から内堀知事ら18人訪問=「200年へのスタートライン」

 ブラジル福島県人会(永山八郎会長)は、『ブラジル福島県人会創立100周年記念式典』を22日、北海道協会会館で開催した。日本から訪問した内堀雅雄知事、杉山純一県議会議長ら慶祝団18人のほか、野口泰在サンパウロ日本国総領事、野村アウレリオ・サンパウロ市議、西本エリオ・サンパウロ州議らも出席し、約300人が同県人会の節目を祝った。 ...

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在聖総領事に野口氏=10月中旬着任の予定

 在聖総領事館の総領事として、野口泰氏(51、山口)が10月中旬の予定で着任することが明らかとなった。  野口氏は、京都大学法学部卒業後、90年に外務省入省。05年から、在ペルー日本国大使館一等書記官、参事官を経て、07年からは大臣官房総務課課長補佐、中南米局南米カリブ課、G8サミット準備事務局次長などを兼任した。  09年から ...

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《ブラジル》皇室の理解から移民110周年の準備を始めよう

『日本文化』第5巻

 皇室の歴史や成り立ち、現在の状況などについて、ポ語で説明した本があっただろうか。二、三、四世ら次世代に伝えるべき日本文化を両語で出版するシリーズ本『日本文化』第5巻は、その皇室をテーマにしている。来年7月に移民110周年が県連日本祭り会場で予定されており、皇族がご出席される可能性がある。そのときに「きちんとした理解の元、世代を ...

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《ブラジル》「ベストセラー作家・千葉勇の祖父の地の謎=家伝刻む石碑にあり得ない記述=宮村秀光氏訪日で判明=ブラジル宮城県人会会長中沢宏一

千葉家の皆さんと例の石碑を囲んで記念撮影する文学アカデミー一行(石碑から左に2人目が宮村会長)

 ブラジル日系文学アカデミーの会長でこの度の団長宮村秀光氏とは、日本・ブラジル歴史の勉強調査などで協力し合ってきている仲です。彼が訪日旅行する機会に宮城県石巻市、登米(とめ)市を訪問する計画を依頼され、県人会から宮城県庁、石巻市役所、登米市役所に受け入れを要請しました。  石巻市では、日本人初南米上陸の石巻若宮丸関係の史跡を巡り ...

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四世ビザ解禁に条件付き賛成/日本人並の高校卒業率達成が前提

提言書52頁の日系四世に関する部分

 11日付7面に掲載した共同通信記事「高齢者、外国人材の活用を=自民党の1億本部が提言」には、自民党の1億総活躍推進本部が、少子高齢化に伴って働き手が細っていく中、外国人材の積極的な活用を求める提言をまとめ、《日系四世への在留資格の拡大》を盛り込んだとあった▼つまり四世ビザ解禁がかなり進展している。おそらく、人手不足に苦しむ中小 ...

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移民110周年に向け発進!=皇室ご訪問に高まる期待=(7)=東京五輪視野に日本式野球

(左から)妻の香奈栄さんと與浦幸二さん

 全伯最強と目されるマリリア文化体育協会の野球チームには、JICAボランティアから、史上初という元プロ野球選手の指導員が派遣されている。元中日ドラゴンズ所属の與浦幸二さん(46、岩手県)だ。  東日本大震災で出身地である岩手県釜石市が大津波で甚大な被害を受けたことをきっかけに、子供達の笑顔という「宝物」を広げるために、大好きな野 ...

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千田会長が10期目続投=岩手県人会の定期総会

定期総会に出席した役員ら

 ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)が12日、『第58回定期総会』と新年会を併催した。役員改選ではシャッパ提出がなく、千田会長の10期目の続投が決定した。  定期総会は午前10時半頃に第2次招集で開始されたが、この時点で参加者は10人程度。千田会長から「参加者は少ないですが、時間のため開始します」と開会宣言が行われ、開拓先没者に ...

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『日本文化4巻』を販売開始=龍馬、西郷ら明治時代に焦点=次世代へ贈る日ポ両語本

『日本文化4巻』表紙。土佐出身の坂本龍馬と水野龍が目印

 来る2017年は、江戸幕府が政権を朝廷に返上した「大政奉還」からちょうど150周年の節目――。  サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞は14日、『日本文化(Cultura Japonesa)』の第4巻を刊行した。同書は毎週土曜日に好評連載中の「国際派日本人養成講座」の内容を中心に、日本独自の精神性や文化、歴史を日ポ両語で紹介する ...

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