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柔道 関連記事

日本文化の伝承を考える(7)=スポーツ漫画の典型

1月31日(土)  戦後発達したマンガ文化はアニメと発展し、日本を代表する文化のひとつとなっている。新聞・雑誌を並べるバンカや本屋で種々の日本マンガ・ブラジル版が見られる。記者が本屋の店主にインタビューしているのをテレビで見たことがある。店主のコメントによると、今まで主流だったアメリカのマンガは物語の流れに型があって結末の予想が ...

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トメアスー出身=長浜君17歳、大相撲へ=ジュニアでは無敵だった=「友綱部屋」に入門=とけ込み、5年以内の関取めざす

1月28日(水)  トメアスー移住地出身の長浜栄二さん(一七、友綱部屋)が去る初場所中日(十八日)で、出世披露。しこ名は、魁ノ浜。前相撲で二勝三敗の成績ながら、新弟子二十五人中八番目の成績だった。三月一日の番付発表で序の口格を得、十四日にはじまる大阪春場所から本格的な土俵人生がはじまる。叔父でパラー州相撲連盟(島川尚三会長)専任 ...

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久々、「触圧療法」を講演=福原さん、7回目の来伯

1月24日(土)  「母親が病気でむずかる子どもを抱くと、信頼感に包まれて安らかに眠る」――。そんな感覚から、触圧療法を創案、世界で講演、治療活動を行なっている福原三郎さん(八〇、北海道余市郡出身)が来伯、二月一日北海道協会(ヴィラ・マリアーナ区ジョアキン・ターヴォラ街六〇五)、八日東洋文化会館(リベルダーデ区リベルダーデ大通り ...

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04年スポーツカレンダー=アテネ五輪は8月

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アテネ五輪へ大畑選手=トライアスロン、二大会連続=世界ランキング現在10位

1月8日(木)  史上最多となる二百二の国・地域が参加するアテネ五輪。開幕まであと七カ月と迫り、各国での代表選考も熱を帯び始めてきた。トライアスロンの大畑マリアーナ選手(二四、ポン・デ・アスカール・クラブ)が二大会連続でブラジル代表入りを決めた。サンパウロで休暇中の大畑さんに電話取材をした。  「トレーニングを積むこと。ただ、そ ...

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コラム 樹海

 草の根――葉の陰になって見えない草の根もと。庶民の意味もある。ポッソス・デ・カルダス市(ミナス州)の柔道家・松尾三久さんは、草の根の本来の意味、陰になって見えない部分で活動している、講道館有段者会に所属している柔道家だ▼もう還暦が過ぎた。新年早々から、生徒数が三百五十人を越える。町のクルビ、道場では成人を、州立・市立校四校で子 ...

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安藤将さん伯父の遺族探す

12月27日(土)  安藤将さんが、伯父の故森隆弘さんの遺族を探している。森さんは東京都板橋区出身で、両親は奄美大島の出。昭和十四年頃に生まれ、昭和三十二年頃に群馬県に住所を移し来伯した。平成二年頃にサンパウロで亡くなっている。帝京高校出身で、百八十五センチの大柄、講道館柔道の有段者。三人の子どもを持ち、うち一人が日本に出稼ぎ中 ...

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学校教育の中で柔道を=ポッソスの「センセイ」=新年から生徒350人余に

12月27日(土)  ミナス州ポッソス・デ・カルダス市で「センセイ・マツオ」(センセイは先生のこと)といえば、それは柔道の松尾三久五段(六一、東京農大卒)のことである。松尾さんは、去る十二月二十日、試合を含む稽古納めを行い、ことし〇三年の練習を終了した。〇三年は、松尾さんにとって、画期的な年になった。教えるところはポッソス市内の ...

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コラム 樹海

 今年もまた暮れが近づいてきた。不思議なことに還暦が近い年頃になると、時の流れが速すぎると感じるようになり、一年という長いはずの月日があっという瞬間に過ぎ去ってしまう。小さな子供のときには「早く大人になりたい」の思いが強く、あんなに時の来る遅さに苛立ちしたのに―である。残り少なくなった暦を見ると、一月三日には「山根剛氏死去」と記 ...

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コラム オーリャ!

 一九二〇年、前田光世(コンデ・コマ)がベレンに移住。講道館柔道の普及活動とともに、二五年の「農業視察調査団」とパラー州の橋渡し役を務めた。グレーシー柔術の礎となるなど、柔術、柔道界に貢献。前田に留まらず、空手、剣道、合気道などを導入、発展させた日系移住者の活躍は疑い無い。  空手のフランシスコ・フィーリョ、総合格闘技のバンダレ ...

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