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移民の日 関連記事

大耳小耳

6月21日(火)  六月十八日は日本移民の日―。ある戦後移民は、同日に会合を予定、記者の言葉で気が付いた。ある文協会長は、お祭りを予定し、数日前に思い出したが、後の祭り。「入場者が少ない」と悔やむことしきり。イビラプエラ慰霊碑前の法要では、中沢会長、丸橋代理首席領事が、間違い原稿を丸読み、笠戸丸移民の数を七九一人としくじった。十 ...

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94歳2世から6世まで=きょう97回目の「移民の日」=田畑家=ルーツは笠戸丸移民

6月18日(土)  サンパウロ市在住の日系二世、田畑トキエさんは笠戸丸移民の子弟として一九一一年に生まれ、今年十月に九十四歳の誕生日を迎える。二世最高齢の一人だ。昨年十二月二十二日には、トキエさんの曾孫が日系六世となる男児を出産した。きょうは九十七回目の「移民の日」。ブラジル日系コロニアも六世が誕生する時代に入った。  娘五人、 ...

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百周年=一歩前進へ=ブラジル銀行=協力姿勢示す

6月18日(土)  ブラジル銀行が日本移民百周年事業への協力に意欲をみせている。  先月十七日、百周年祭典協会の上原幸啓会長、小原彰イベントコーディネーター(当時は総務委員長)がブラジリアでブラジル銀行総裁と会合し同銀から提示されたprotocolo de intencoesにサインした。  これは、青木智栄子イベント委員長、ブ ...

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慰霊ミサと大法要=記念行事に参加を=移民の日

6月17日(金)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は、毎年恒例のブラジル日本移民九十七年周年記念行事として十八日午前九時から、先駆者慰霊ミサをジョン・メンデス広場のサン・ゴンザーロ教会で執り行う。  同日午後一時半からは、開拓先亡者追悼仏式大法要が文協大講堂で、文協、ブラジル仏教連合会、ブラジル日本都道府県人会連合会、釈尊 ...

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コラム 樹海

 あす「移民の日」である。六〇年代のなかば、ブラジル日本文化協会の理事会の席上、故山本勝造理事が発案、承認を受け、コロニアで〃制定〃された記念日だ。政府公認はずーと後になってからだ▼記念日の趣旨は、笠戸丸移民がサントスに着港した日を忘れず、先駆者の労苦を偲び、今日の在ることを感謝し、日系人一人ひとりが、ブラジルという公共の発展に ...

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たこ焼き食べ移民史語ろう

6月15日(水)  「たこ焼き食べながら移民の日を語りましょう」  「移民とたこ焼き」実行委員会は十九日午後一時から、ジャカレイ市の会館メイアルーア(マレキ・アサージ通り1621)で「大エンコントロ『移民とたこ焼き』」と題し、ビデオ上映と写真展、たこ焼きパーティーを開く。  ビデオは記録映像作家の岡村淳さんの最新ドキュメンタリー ...

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大耳小耳

6月15日(水)  日系三世の演歌歌手、南かなこが先週末、札幌の第十四回YOSAKOIソーラン祭りに歌手として初めて出場した。苫小牧市のチームが「かなこの浜っ娘ソーラン」を演舞曲として起用したことが縁になった。十三日付け中日スポーツ紙は「故郷の〃リオのカーニバル〃さながらに熱い盛り上がりを見せる北の地の祭典に、南も大感激。チーム ...

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百周年事業=熊本県が先駆け具体化連携密に交流促進=上塚周平で町おこしも

6月14日(火)  熊本が県人会レベルとしては初めて、百周年事業に本格的に動き出した――。文協選挙以来これといった動きの見えない本家・百周年祭典協会を尻目に、ブラジル熊本県文化交流協会(福田康雄会長)は独自の具体案を示し、先月、早々と母県に協力を呼びかけた。それに呼応するかのように、この十八日の「移民の日」に母県では〃ブラジル移 ...

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格安で鍼灸治療=移民の日に実施=鬼木東洋医学専門学校

6月14日(火)  ブラジル鬼木東洋医学専門学校(鬼木結子副校長)は十八日午前八時半から午後三時まで、格安治療を行う。通常一時間で三十レアルのところ、五〇分で十レアル(前売り券は八レアル)で全身のマッサージが受けられる。  年二回の格安治療の日はこれで二十五回目。前回は約四百人の来場があった。  同校の創設者は鬼木市次郎さん(9 ...

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フェイジョアーダ会=ピラチニンガ文体協

6月11日(土)  ピラチニンガ文化体育協会(重田エウゾ会長)は十八日正午から、サンパウロ市ピニェイロス区の同協会(ヴァレリオ・デ・カルヴァーリョ街六三)でフェイジョアーダ会を開く。費用は一人十二レアル。午後三時まで。  会場では食事のほか、日本舞踊や太鼓の実演、カラオケ、ビンゴなども行う。 案内のため来社した重田会長は「当日は ...

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