サンパウロ州ミランドポリス市の第三アリアンサ移住地(富山村)は、『入植90周年記念式典』を15日に同会館で開催した。隣接する第一、第二移住地や当地の出身者ら500人以上が慶祝に駆けつけた。アリアンサ移住地は民間主導としてはブラジル初の大規模移住地だった。その第3移住地は、富山県海外移民協会と信濃海外協会により創設され、富山県人 ...
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Neymar Jr’s Five=日本代表も応援団も健闘
ネイマール・ジュニア・ファイブ世界大会が8日、サンパウロ州プライア・グランデ市にあるインスティトゥト・プロジェット・ネイマールJrで開催され、日本代表チームは2回戦で敗退したが、熱心な応援団の声援を受け、最後まで健闘した。 「KING GEAR FC」チームは東京予選から一度も負けることなく、6月に全日本で優勝を決め、日本代 ...
続きを読む »サッカー=代表入り対策に走る選手たち=W杯開催を1年切った今
ジエゴ・アウヴェス(Rafael Ribeiro/CBF) サッカーのW杯ロシア大会開催まで1年を切った今、ブラジルの選手たちも、各々の立場で代表入りのためのアピールの準備を進めている。 セレソン入りアピールに向けて動いたのはゴールキーパーのジエゴ・アウヴェスで、先日、スペインの名門ヴァレンシアから国内随一の人気のフラメンゴ ...
続きを読む »アメリカ、スペイン両国の警察=元CBF会長テイシェイラ氏の身柄拘束を求める
元CBF会長のリカルド・テイシェイラ氏(Marcello Casal Jr./ABr) アメリカとスペインの警察が、ブラジルサッカー連盟(CBF)元会長のリカルド・テイシェイラ氏の身柄拘束を求めていると、18日付ブラジルスポーツニュースサイトが報じた。 CBF先代会長のジョアン・アベランジェ氏の娘婿でもあるテイシェイラ氏は、 ...
続きを読む »《ブラジル》ジャノー検察庁長官=テメルへの告発急がず=「任期終了前に熟せば行う」=次回告発は新長官就任後か?=大統領は与党対策に奔走
ジャノー長官(José Cruz/EBC/FotosPúblicas) ロドリゴ・ジャノー検察庁長官は17日、米国でラヴァ・ジャット作戦にまつわる捜査と司法取引に関する講演を行い、テメル大統領に対する新たな告発について、「新たな容疑に関する捜査が熟し、明確な証拠が挙げられたら、それが任期終了前日であっても告発するが、十分な証拠 ...
続きを読む »穀物輸送=ブラジル北部の鉄道敷設計画に、アメリカ穀物メジャーなどが関心=126億レアル規模の官民合同計画=長年の課題は解決するか?
国道163号線で立ち往生するトラック(参考画像 – 53º BIS) ブラジルは世界有数の穀物生産国だが、内陸部で収穫された穀物を港まで運ぶためのインフラ設備が著しく脆弱だ。これを受け、米国の穀物メジャーなどが立てた、ブラジル中西部マット・グロッソ州の一大穀倉地帯でとれた大豆を北部に運ぶための鉄道敷設計画に、国内外 ...
続きを読む »《ブラジル》強烈な寒波が南から到来=アルゼンチンでは大雪も
サンタカタリーナ州の町には、氷柱目当ての観光客も(参考画像James Tavares/Secom) アルゼンチンやブラジル南部では先週末から記録的な寒さが続き、18日からはそれがサンパウロ市を含むブラジル南東部にも及んでいると、18日付現地紙が報じている。 サンパウロ市では18日から急激に冷え込み、同日の最低気温はこの冬最低 ...
続きを読む »《ブラジル》「日系社会と関係強めたい」=田中良生国交省副大臣がブラジル訪問=「日伯の架け橋に」と記帳
日系5団体との懇談やリオ市交通網視察のため、田中良生国土交通省副大臣(53、埼玉県、自由民主党所属)がブラジルを訪問した。10~15日までメキシコ、ペルー、アルゼンチンを回った同副大臣は15日午後4時にサンパウロ市イビラプエラ公園内にある開拓先没者慰霊碑と日本館を訪問した。ジャパン・ハウス、文協ビル内の移民史料館も見学し、夜に ...
続きを読む »《ブラジル》アメリカのブラジル産生鮮肉禁輸解除のため、農務大臣が渡米=「肉の腫瘍はワクチンのせいで、危険はない」と説得試みる
ブライロ・マッジ農務大臣(Marcelo Camargo/Agência Brasil) 米国が6月下旬から取っているブラジル産生鮮牛肉禁輸措置の解除を求め、ブラジルのブライロ・マッジ農相が直接説得のために米国に旅立ったと16日付アジェンシア・ブラジルが報じた。同農相は、ソニー・パーデュー米国農務長官と17日昼に会談を行う。 ...
続きを読む »《ブラジル》下院でルーラ救済法提出=選挙の8カ月前不逮捕?=明らかに2審前の時間切れ狙い=議会で早くも強い反発も
ヴィセンテ・カンジド下議(Lula Marques/AGPT) 下院の政治改革委員会で13日、報告官のヴィセンテ・カンジド下議が作成した意見書に、18年大統領選出馬をめざすルーラ元大統領の逮捕回避のため、選挙法にある候補者の不逮捕期間を延長する項目が付け加えられていたことがわかり、問題となっている。15、16日付現地紙が報じて ...
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