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ネイマール 関連記事

東西南北

 13日に行われたリベルタドーレス杯準決勝第2試合で、サントスは本拠地の利をいかんなく発揮し、アルゼンチンの強豪ボカ・ジュニオルズに3―0で圧勝。第1試合が引き分けだったため、これで決勝に進出することが決まった。ボカはチームの功労者で昨年11月に急死したばかりのマラドーナに優勝を捧げることを願っていたが、叶わなかった。サントスは ...

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東西南北

 6日に米国ワシントンDCの連邦議会議事堂で起こったトランプ大統領支持者たちによる暴動事件は、「民主主義を脅かすもの」として全世界的に恐れられ、非難の的となった。だがブラジルで目立った意見は、「これは2022年のブラジルの姿だ」というもの。つまり、ボルソナロ大統領がこの年に行われる大統領選で敗れたら、支持者が同じことをするのでは ...

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《記者コラム》医療崩壊中のリオで500人のパーティを開こうとしたネイマールの品格

ネイマールとフラヴィオ氏(Instagram)

 「本当に何歳になっても成長しないな」。年末年始のネイマールの行動を見るにつけ、そう思わざるを得なかった。  ネイマールは2020年の年越しパーティを、医療崩壊中のリオのコンドミニオ(隔離された高級住宅地)で100人以上の招待客を呼んで行った。コロナ禍が世界中で恐れられている中、この人数だけでも呆れるが、当初の予定では500人ほ ...

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東西南北

 クリスマスから正月にかけて、多くの市や州が海岸の封鎖や期間限定の外出自粛規制強化を行ったため、人混みができた話は少なかった。だが、そうしたムードを破っていたのがネイマール。彼が年越しにリオ州マンガラチーバのコンドミニアム(塀で囲まれ、門番もいる集合住宅)で行ったパーティには100人を超える招待客が参加。サッカー選手や芸能人も多 ...

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【2021年新年号】東京五輪サッカー=恐るべき新世代の主力選手=ブラジル2連覇、なるか!

 あくまで2021年7月までに感染爆発が収まっていた場合の話ではあるが、1年延期になっていた東京オリンピックが開催される。ブラジル的に気になるのはやはりサッカー。前回、2016年のリオ大会では、悲願の金メダル獲得を果たした。東京で2連覇がかかるわけだが、今大会でのセレソンを占ってみよう。 世代的には大豊作  今回のセレソンは世代 ...

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東西南北

 サンパウロ州が17日、サンパウロ市モノレール17号線の工事再開を宣言した。工事担当の建築企業体と新たな契約が交わされたためだ。同線はコンゴーニャス空港からCPTM9号線モルンビ駅までと、地下鉄5号線カンポ・ベロ駅までをつなぐもの。当初はサッカーW杯の行われた2014年完成の予定だったが、様々な事情で工事が中断。市内南部から西部 ...

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マラドーナ=アルゼンチン国葬、世界から弔辞=ペレ「天国で一緒にサッカーを」

 【既報関連】25日に急死したアルゼンチンの伝説的サッカー選手、マラドーナの死をめぐり、サッカー界や政界、法王からも続々と弔辞が送られた。26日のアルゼンチンでの葬儀は国葬となった。26日付現地紙、サイトが報じている。  サッカー界ではまず、生前「どちらがサッカー史上最高の選手か」としばしば比較されたペレがツイッターで「今日、私 ...

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東西南北

 ブラジルでスポーツといえば、ほとんどサッカーで埋まるのが常。だが18日付現地紙は、ブラジルが生んだ伝説のボクサー、エデル・ジョフレが1960年11月18日に世界バンタム級チャンピオンに輝いたことと、それから60年が経過したことを大きな記事で伝えた。ジョフレといえば日本でもおなじみのボクサーで、ファイティング原田とのタイトルマッ ...

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東西南北

 15日に行われた統一地方選。コロナ禍ということで、感染爆発を恐れて投票拒否を行う人が出ることは事前に予想されたが、この日の不投票率は23%を記録したという。これは過去20年間の選挙ではワースト記録だ。選挙期間中は、それまで順調に下がっていたコロナの感染者や死者が再び上昇に転じた州が少なくない。サンパウロ市でもしばらくは「減少」 ...

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東西南北

 先週、ブラジルの話題を独占したのはシコ・ロドリゲス上議だった。やはり、連邦警察が家宅捜索にふみこんだときに「パンツに賄賂と思しき大金を隠していた」という珍事は相当なインパクトがあった。そのため、ネット上では「これぞ、本当に汚い金」「警察は臭い金を“資金洗浄”しなければ」などと多様なジョークが生まれていた。とりわけ、ボルソナロ大 ...

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