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ブラジル日本移民百周年

いらっしゃいませ皇太子さま=連邦下院で慶祝セレモニー=コロニアと共に百年祝う

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  皇太子さまご出席のもと、連邦下院議会では本会議開催中にも関わらず、特別に十八日午後、百周年記念の特別セレモニーが三十分ほど行われた。午前中の大統領公邸での式典に続き、全伯から集まった日系団体代表ら約五百人が出席した。十七日にブラジリア入りされた皇太子さまは、十九日午後にはサンパウロのお越 ...

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百周年式典(サンボードロモ)21、22日プログラム

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け 21日プログラム PDFファイル 22日プログラム PDFファイル

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編集部座談会「ざっくばらんでいこう」=独断と偏見で選ぶ=後世に残したい『コロニア文化遺産』

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  第一回移民船笠戸丸がサントスに到着して百年。ブラジル日系社会(コロニア)は新世紀を迎えた。益々ブラジルへの同化が進んでゆく今だからこそ、何を残すべきかを考えたい。戦前・戦後の移民二十五万人、そしてその子孫らによる一世紀にわたる生活の息吹を掘り起こす百年企画だ。サッカー、アマゾン、カーニバ ...

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日系最古の教会クリスト・レイ=38年建設、いまは廃墟=「60年前は賑やかだった=兵どもが夢の跡…

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  兵(つわもの)どもが夢の跡――。ノロエステ線プロミッソンのゴンザガ地区に、ひっそりと日系最古の教会がたっている。赤レンガ作りで一つの塔を持つ建物では、今ではミサも行われなくなり、廃墟のような様子になっている。だが、かつては日系カトリックの一大集団地であり、母県の協力の下、見事な教会を建て ...

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「全パラナ日系人集まれ」=22日ローランジャ式典へ=盛りだくさん百周年

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  「ぜひパラナ州の全日系人が集まって記念すべき日を祝いましょう」。西森ルイス同州百周年委員会委員長(州議)は呼びかける。国内第二の日系人口を誇る州内には、七十もの日系団体がある。それを束ねるパラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ)が主体となった祭典委員会により、二十二日、ローランジア市の ...

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百周年の機会に日本に伝えたいこと

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  百周年という節目に自らの襟を正すと同時に、愛する祖国日本にも一言いいたい、そんな思いを抱く人は多いだろう。ブラジルのこんなことをもっと日本の人に知って欲しい、コロニアのこんな部分を理解して欲しい、という意見を聞いてまわった。「日本文化を子孫に継承するだけでなくブラジル一般社会にも広めてい ...

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日伯交流シンポジウム2008基調講演=竹中平蔵氏日伯の関係を語る=「失われた十年取り戻せ」=知的交流を数倍に増やす=10年から世界で観光ブーム

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  百周年を記念して日系研究者協会(新山ススム会長)が主催した「日伯交流シンポジウム2008」が十四日午前、サンパウロ市のアニェンビー国際会議場(日本文化週間会場)で開幕し、竹中平蔵慶応大学教授(元総務大臣)が日伯経済関係をテーマに基調講演した。また前夜にはサンパウロ市ホテルで、ブラジル日本 ...

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