子供の園カラオケ大会=740人がのど競う

1月8日(水)

こどものその主催の慈善カラオケ大会が十一、十二日、サンパウロ市ジョアキン・タヴォラ街605の北海道協会会館で開催される。両日とも午前八時からスタート。二会場に分かれて行われ、延べ七百四十人が出場、自慢ののどを競う。参加費はすべて施設に寄付される。
新年の挨拶を兼ねて来社した役員によると、大会は今年で四回を数え、例年八百人近くが参加してきたという。
実行委員長の川端幸蔵さんは、「園生の名人も特別出演します」と話し、来場を呼びかけた。審査には海老原忠男さんら総勢二十五人がボランティアで当たる。
また、入賞者には金のカップではなく、園生による手製の花瓶が贈られることも話題となっている。