自慢ののど競う700人―北川音楽親睦会が歌謡祭

1月14日(火)

 北川音楽親睦会(北川彰久代表)は二十五、六の両日ともに午前八時から、NAK北川親睦歌謡祭(上村恵美香実行委員長)をブラジル静岡県人会館(サンパウロ市ベルゲイロ街一九三番)で開く。
 十一回目を迎える今年はサンパウロ州内各地、パラナ州、ミナス・ジェライス州から約七百人の参加者を迎える。
 参加者は年齢別にチビッコの部や新人部など約三十のクラスに分けられ、自慢ののどを競い合う。
 各クラスの優勝者の中から選ばれる最優秀歌手には、故間部学画伯の名を冠した「マベ杯」が贈られる。副賞は間部ユーゴ画伯の版画。
 今回の歌謡祭は三月二日に開かれる「世界アマチュア歌謡祭」の予選もかねており、上位入賞者は同祭に出場する。 
 詳しくはブラジル日本アマチュア歌謡連盟事務局(電話=275・8277/9131・1470)まで。