静山流静源会初踊り=めでたい新年 門下生増える傾向

1月18日(土)

 静山流静源会(榊原静源会主)は、来る二月二日午前十一時から、愛知県人会会館(サンタ・ルジア街七四)で第十六回新年初踊り発表会を行う。門下生四十人あまりが、五十演目を披露するほか、友情出演の詩吟団体(関西吟詩)と民謡団体(松崎氏主宰)が、舞台に花を添えるという。
 榊原会主によると、門下生は増える傾向。「このみちの発展のために喜ばしい限り。日本の家元にも発表会の盛況とあわせて報告したい」と語っている。
 当日会場では福引の抽選が行われるほか、昼食時には入場者に軽食が用意される。