2日間27時間学ぶ=パラナ日語教師研修会

3月7日(金)

 [マリンガ]第三十一回パラナ日本語教師研修会が、去る二月二十一日、二十二日、マリンガ文協会館で開催された。パラナ教育連合会、日本語普及センター・マリンガ地区日本語学校連合会の共催、クリチーバ総領事館、パラナ日伯文化連合会、マリンガ文協、JICA後援だった。
 酒井政広教育連合会会長が開会あいさつ、青山鉱一クリチーバ総領事、安永修道マリンガ地区学校連合会会長、嶋田巧日伯文化連合会会長、矢野清マリンガ文協会長が、それぞれの立場から祝辞を述べた。
 各講師の紹介があり、青山総領事が基調講演。講師の講義は二日間延べ二十七時間という力の入れようであった。参加教師たちは新しい知識を身につけ、それぞれの学校に戻った。(猪熊貞雄さん通信)