リベルダーデ 広場が土俵に=相撲、1500人観戦できる

5月15日(木)

 リベルダーデ商工会(池崎博文会長)とブラジル相撲連盟(赤木政敏会長)は、十八日に「第五回世界ジュニア相撲選手権ブラジル代表選考大会・新相撲(女子)相撲選手権大会」を催す。前日十七日土曜日は、競技を行わず午後四時から「土俵まつり」を行う。翌十八日日曜日は、午前七時四十五分に選手、審判が入場し、八時から開会式、九時に試合開始になる。大会には、パラ、ノロエステ、リオグランデ・ド・スル、サントアマーロ、サンパウロ、ノーバセントラル、パウリスタ、ABC、聖北、スドエステの各地で行われた大会の代表者達が集まる。
 大会は、八月に大阪で行われる世界大会の予選になる。準青年(十八歳以下)の上位四人(ただし一人は補欠)がブラジル代表になる。
 来社した池崎さんは「会場は(株)サンスイの協力により千五百人規模の大規模なものになった。座席には、屋根も付くので家族そろって来て欲しい」と、語った。