身障者にガーデンゴルフを=励ます会、活動広げる

8月5日(火)

 身障者を励ます会(野田マリオ会長、奥卓恕事務局長)は、ことし、二カ所で恒例の「仏教講演会・ミニ運動会」を行うなど、活動を拡大している。
 去る六月二十四日、イタケーラ本願寺内のガーデンゴルフ場で、同競技大会を予備開催した。九月前後、初の身障者ガーデンゴルフ大会を同支部で行う予定。現在、支部では身障者の家を建築中。家は、身障者家族の会合、パーティに無料で貸し出される。また身障者が働ける場所にする。
 また七月六日には、サンジョゼ・ドス・カンポス市のマタラーゾ校で障害者の集い・運動会が催された。市福祉課の責任者と励ます会が、今後について話し合った。
 今年大会に協力した個人・団体は、マリンガ本願寺、アダマンチーナの林田氏、サンパウロ市仏教婦人会、雨宮順子氏、瑞光寺(大阪)、同(兵庫)、グリーンライフ研究所福岡本部。