「健康維持にいいです」=スペイン舞踊への誘い

8月8日(金)

 戸塚マリ舞踊教室(戸塚マリ代表)は、文協ビル(リベルダーデ区サンジョアキン街三八一)で開いているスペイン舞踊教室の拡充に伴い、スペイン舞踊とアルゼンチン・タンゴ、ダンスなど各教室の生徒を広く募集している。
 スペイン舞踊はカスタネット、サパテアード、パルマーダ、マントン、レッキなどが特徴の情熱的な踊り。五日来社した戸塚代表らは、(一)指を使うので血の巡りがよくなり心臓にいい(二)リズムが難しいのでボケ防止になる(三)サパテアードでストレス解消(四)姿勢がよくなる――など利点を説明。最高齢は二十五年間踊り続けている八十歳の女性という。「年齢制限なし。初心者でもだいじょうぶ」と呼び掛けた。
 日程は▽スペイン舞踊・(火)午前九時―同十時半(木)午後二時―同三時半(土)午前九時―同十時半・文協(リベルダーデ)▽体操・(木)午後五時―同六時・文協▽アルゼンチン・タンゴ・(月)午後八時から・クルビ・ピラチニンガ(ピニェイロス)▽ダンス体操・(水)午前十時―同十一時・老人クラブ連合会(リベルダーデ)。
 月謝は週一回・八十レアル/月、週二回・百二十レアル/月、週三回・百三十レアル/月。
 問い合わせは、同教室(電話11・3088・1936)まで。