手打ちうどん800食の会=エスコテイロF・P隊、資金獲得へ

8月23日(土)

 ファルコン・ペレグリーノスカウト隊は二十三日午後六時から、「うどん会の夕べ」を同隊本部(カシンギー区ジョゼー・デ・モウラ・レゼンデ街七〇〇)で開く。二十一日、隊員ら関係者が来社、多くの来場を呼び掛けた。
 恒例のうどん会は今回、スカウト隊保護者らが百キロの小麦粉を手打ち、八百食を仕上げるほか、寿司やシュラスコ、菓子類なども販売する。当日は子ども向け折紙ワークショップや書道デモンストレーション、盆踊りなどで盛り上がるという。なお、売上金は百三十人余りを擁する同隊の活動資金に運用される。
 そのほか、九月十三日には恵まれない地域住民を対象としたバザール・ダ・ペシンシャを企画、食品を除く雑貨、衣類、家具などの提供を呼び掛けている。十一月九日にも同隊本部での大規模バザーを開催予定。
 問い合わせは、広田さん(電話・11・3846・0905)、または、池田さん(11・3814・0979)まで。