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カルモ公園に吟行会花冷えの日『花供養』

8月30日(土)

 カルモ公園桜の園、花供養吟行会が、さきごろ、同公園の桜祭りにさきだって行われた。ニッケイ俳壇選者の一人星野瞳さんとカルモ桜植樹委員会の西谷南風さんを中心に二十七人が参加、一日、花供養としゃれ、俳句を楽しんだ。
 宮本富貴枝さんが「花の冷おぼえ衿元かき合わす」と作句したように、花冷えのした一日。マフラーの着用者もいた。桜の園の〃ドーノ〃ともいうべき西谷南風さんの一句は「花供養喜びも又悲しみも」。

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