カ・ボニートで敬老会―手料理と若者達の演芸

10月7日(火)

 [カッポン・ボニート]カッポン・ボニート文協(堤正昭会長)は、さきごろ七十三人の高齢者を招き、長寿を祝う敬老会を開催した。昼食は婦人部の心こもった手作り料理、午後は青少年による演芸会で楽しい一日を過ごした。
 堤会長は「敬老の日は、日本の長い歴史を経て、国民の祝日に制定された。わたしたちコロニアにおいても、敬老精神が日本文化と位置付けられ、文化事業の一環として敬老会が催されるのは意義あること」と話している。