2回目の〝健康市場〟―諸検査を無料で

10月14日(火)

 第二回フェイラ・ダ・サウーデ(健康市場)が十八日午前八時から正午まで、イタマラチー学園(アクリマソン区ガスパール・ロウレンソ街一九)であり、糖尿病、白内障、高血圧の各検査を無料で受けることができる。
 フェイラは、ライオンズ国際協会LC―2、ブラジル日系ライオンズ協会、県連、フィッシャー、サンカミーロ病院、メガ・グラーフィカの協力を得て実現。
 糖尿病、白内障、高血圧をその場で診断。問題がある人(五十人限定)はコレステロール値、中性脂肪、血液、尿素、尿酸などの追加検査が無料で受けられる。追加検査は約一週間後、サンタ・クルース病院内フィッシャー研究所で受け取り。
 対象者に年齢制限なし。申し込み不要。希望者は十八日の検査前の八~十二時間、飲食禁止(常用薬は可)。
 十日、案内に来社した日系ライオンズ協会の浅川ヒサオ副会長、瀬木節夫前会長、釘宮英一元会長(一九九五年)は、「特に日系人は検査が嫌いのようだが、健康に問題を持っている人はたくさんいる。日系のお年寄りや貧しい人に受けてもらいたい」と呼び掛けていた。
 問い合わせは、(電話・11・5017・5833)瀬木さんまで。