『ブラジル経済データ』=最新経済動向を網羅

10月16日(木)

 ジャパンデスク(高山直巳代表)は『ブラジル経済データ2003No.2』(百二十レアル、百十七頁)を刊行した。最新の経済動向を数字とグラフで表わしたもの。高山代表は「膨大で変動の激しいブラジル経済動向が数字で把握できるようになっております。ビジネスレポート作成上、欠かすことのできない基礎資料なので、どうぞご利用ください」と語った。
 主な掲載項目は▼一般(人口、所得)▼労働(労働人口、社会)▼政治(有権者、行政府の各省/大臣)▼経済(国内総生産、物価指数)▼財政(内債と国庫収支、連邦税収の内訳)▼金融(金融商品別利率推移)▼国際(国際収支、外国貿易)▼外国投資(国別対伯直接投資残高)▼工業(工業指数、産品別工業生産)▼農業(農業生産推移)▼エネルギー(鉄鉱、アルミ)▼失業/雇用(失業率、最低賃金)▼民営化(近年の民営化企業)▼その他(ブラジルの大手外資企業)など十四分類、六十二項目。
 申し込みは会社名、氏名、住所、CEP、電話番号、ファックス番号、メールアドレスを明記した上で、FAX(11・287・6187)かjd@nethall.com.brまで。