サンパウロ市記念日イベント=丹下セツ子太鼓道場も

1月23日(金)

 サンパウロ市は二十五日にヴィンテ・トレース・デ・マイオ大通りを閉切って、市制四百五十周年を記念したイベントを開催。セントロ方向では、サンパウロ市三十一地区ごとにショーを展開。パウリスタ方向では十二のエスタソンを設け、食や禅、子どもをテーマとした多種多彩のイベントがある。
 リベルダーデ商工会(池崎博文会長)も、これに参加することが二十一日に正式決定。セントロ方向のバンデイランテス高校近くで、十二時五十分からおよそ三十分間太鼓のショーを行う。セー区のセルジオ・トレーシラ副市長からの要請で実現したもの。丹下セツ子太鼓道場やブラジル助六太鼓が実演する。
 なお、セー区は太鼓のほか、ジャズやサンバのショーを披露する。