玉城流玉扇会が発表会=琉舞、免許状を2人へ

4月6日(火)

 玉城流玉扇会城間和枝・琉球舞踊道場の第二回発表会並びに免許状授与式(島袋安雄実行委員長)が、去る三月十四日、沖縄県人会会館で行われた。沖縄県から島袋正子正竹の会会主、佐久川順子師範が特に来伯、指導にあたるとともに「仲里節」など舞いを披露した。
 発表会の舞台にあがったのは二歳から八十歳までの門下生百三十人余り。四十二種目で日ごろの精進の成果を披露した。会場は一千人のほどの人で大賑わいを見せた。
 免許状は、同道場の新里マルアシさんと照屋マユミさんに授与された。