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第22回武本文学賞=小説など作品募る

5月15日(土)

 ブラジル・日系文学会(梅崎嘉明代表)では第二十二回武本文学賞作品を募集している。
 規定は次の通り。
◎小説部門=四百字詰め原稿用紙二十五枚~三十五枚。
◎随筆部門=(体験手記を含む)十六枚まで。
◎翻訳部門= A Aranha和 訳(日系文学十六号にテキストあり)
◎短歌・俳句・川柳部門=(いずれも二十首、句)
◎詩部門=一人一篇(千字まで)
△応募原稿
 原則として既成の四百字詰め原稿を使用。手製の場合罫線を引き、いずれも桝目に一文字ずつ書き込む。ワープロ入力の場合は合計何文字かを記入のこと。どの作品も原作の他に二通りのコピーを同封のこと。
△締め切り日=二〇〇四年九月十五日
△非会員が応募して入賞した場合、自動的に会員となる。
◎賞
△各部門の入賞者にはそれぞれ賞状、副賞として四百レアルを進呈。佳作三篇にはそれぞれ百レアルを贈る。
△入選作品と佳作作品は本誌「武本文学賞特集」として掲載されるが、選外佳作は普通号に採用されることもある。
◎選考委員
△小説部門=醍醐麻沙夫、梅崎嘉明、宮島右近。
△翻訳部門=与那嶺恵子、小高利根子、園尾彬。△随筆部門=遠藤勇、浦旗部家子、斉藤早百合。
△短歌部門=梅崎嘉明、水本すみ子、小野寺郁子。
△川柳部門=黒田不知火、森山天拝、飯塚朝子。
△俳句部門=富重かずま、殿岡萩花、栢野桂山、間島稲花水。
△詩部門=浜照夫、大浦文雄、ルネ・タグチ。

◎原稿送り先
 Teruo HAMADA
Praca da Liberdade, 107
Apto. 1608
01503-010 Sao Paulo-SP

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