全伯歌謡大会=カンポグランデ 歌手660人参加へ

7月15日(木)

  ブラジル日本歌謡協会(山田健昇会長)は十六、十七、十八の三日間、マット・グロッソ・ド・スル州カンポ・グランデ市の日伯文化体育協会(木下つよし会長)で第十九回全伯選抜歌謡大会を開催する。同州で全伯選抜歌謡大会が行われるのはこれが初めて。
 協会では今年初めから毎週役員会議を開き、四月に入ってから文協会館の改修工事を行うなど準備を進めてきた。大会には、ブラジル各地から歌手として六百六十人が参加する。
 文協会館に併設している日本語学校(四恩校)の山本牟校長は、「初めてのことなので、もう大忙し。皆様に喜んでいただけるよう準備に励んでいる。一人でも多くの方の御来場をお待ちしています」と、来場参を呼びかけている。
 連絡先67・324・4160(カンポグランデ文協)まで。
 会館の住所は、Rua Antonio Maria Coelho,1068-Centro-Campo Grande