大桜園の祭り=来月、雪割り桜開花に合わせて

7月16日(金)

  カルモ公園桜植樹委員会(矢野ペードロ委員長)は、「桜祭り」を八月二十二日午前十時よりカルモ公園内桜園で行なう。二十六年前に植樹が始まったカルモ公園の桜の成樹は現在約千五百本。七月に沖縄桜、続いてヒマラヤ桜が咲き、八月には雪割り桜が花を開く。祭りは、雪割り桜の開花に合わせて毎年行なわれている。
 聖東地区の婦人会による食べ物の店が出るほか、地元の人達が中心となって踊りを踊る。西谷博さんは「第一に桜を見てもらいたい。桜と同様、地元の人達の和が美しい」と話す。