北東伯の灌漑・開発に=民間投資呼びかけ講演

7月23日(金)

  二十四日午後一時から第七回フェスチバル・ド・ジャポン会場で、「潅漑部門に対する民間への公開譲渡と契約」と題した講演が行なわれる。CODEVASF(サンフランシスコとパルナイバ両河流域開発会社)のクレメンチーノ・ソウザ技術部長が講演する。
 Codevasfは流域開発の計画に投資してくれる民間企業の資本参加を募集している。流域は土壌と気候は一年中、農業に適しており、ブドウなどは一年に二、三回収穫できるという。ブラジル産マンゴの九六%と、同ぶどうの九八%の輸出はこの流域から出荷されている。
 問い合わせ先061・223・8819、Eメールはanoushe.duarte@codevasf.gov.br。