新体道ではつらつ人生=平松さんが親切に指導

8月12日(木)

  年配者でも楽しくできる「生き生き健康、はつらつ人生」をモットーに、総合武道と養気健康体操が学べる『新体道』が五月から青森県人会館で始まった。在伯九カ月の平松大和さんが親切に指導してくれる。
 この武道は約四十年前に、勝ち負けにとらわれないでリラックスして力が発揮できる、総合武道及び呼吸法と瞑想法を取り入れた養気健康体操を青木宏之さんが考案、欧米を中心に十二カ国で普及している。
 青森県人会では毎週金曜日午後七時から八時二十分まで。今月から毎週水曜日午後九時からフレゲジア・オー区の道義神道場でも教室が開かれている。入会金は五十レアル、授業料は六十五歳以上は三十レアル、十八歳までは六十レアル、それ以外は八十レアル。十人以上のグループで参加したい場合は曜日や練習時間は相談に応じる。出張指導も行う。体験入学は無料。
 案内に来社した平松さんは「七十歳のおばあさんも、始めてから体が柔らかくなったと喜んでいます。自分自身の再発見や真の友達もできるので、参加してください」と呼びかけている。問い合わせ電話011・3399・3843。