カ・ボニート運動会

8月20日(金)

 カッポン・ボニート文化体育協会(堤正昭会長)は七月十一日、第五十二回家族慰安運動会を行った。
 三百人を越えた参加者は、百メートル競走、障害物競走に汗を流し、常識テストに知恵を絞った。
 運動会には田村ロベルト市長はじめ、市の高官、またピラル・ド・スールやイタペチニンガなどの文協代表者も顔を揃えた。
 運動会の運営には文協の会員ばかりではなく、その子弟達も積極的に参加しており、運動会は大変な盛り上がりを見せた。
 また、六月二十日に行われた聖南西相撲連盟(森エリオ会長)の相撲大会は、二世・三世が中心となって大会の準備・運営を行っていることと併せ、「青年諸君の行動力の素晴らしさを発見すると同時に、私たちのコロニアの次の世代が育ってきていることに喜びを感じます」と、堤会長は笑顔で語った。