群馬県からマスコミ記者3人来伯

8月27日(金)

 国際協力機構(JICA)の活動状況を取材するため、群馬県から赤石知子上毛新聞編集局前橋支局記者、小畑憲嗣エフエム群馬報道部アナウンサー記者、安田隆宏群馬テレビ報道局報道部記者がこのほど来伯した。三人は二十六日まで滞在して、ベレーンの「群馬の森」や特別養護老人施設あけぼのホームなどを見て回った。
 JICAは県、州と共同して群馬の森で、「東部アマゾン森林保全及び環境教育プロジェクト」を実施している。広報のため、事業に関わりの深い群馬県内のマスコミを招いた。
 二十三日に、サンパウロ市リベルダーデ区の群馬県人会(高柳清会長)を訪問。赤石記者は「どこに行っても日系人の方がおられて、一番遠いけど身近な国だと感じた」と印象を語っていた。