「こどものその」寿司祭り=参加料25レアル本職の板前が握る

9月7日(火)

 こどものその(井口信理事長)は十二日午前十一時から午後三時まで、サンパウロ市イタケーラ区プロフェソール・ハセガワ1198番の施設で「第三回寿司祭り」を開く。日本料理店協会とサンパウロ州魚卸売市場協会がボランティアの派遣と資材を全面的に協力。本職の板前が新鮮な魚をネタに、来場者の目の前で調理する。
 このほか味噌汁、サラダ、デザート、飲み物が食べ・飲み放題。入居者が舞台で太鼓を披露、演奏への飛び入り参加を歓迎している。約五百人の来場者数が見込まれている。
 三日午前に来社した西田康二評議員会会長、谷口ジョゼ同副会長、小田セルジオ同書記理事は「食欲の秋を御家族お揃いでご参加、本格的な寿司を味わってください」と呼びかけていた。
 入場料は二十五レアル。駐車場は無料。当日券もある。招待券はサンパウロ市リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街573番のこどものそのサンパウロ事務所で販売されている。問い合わせ電話番号=11・3208・3949/3207・9744(ロウルディーニャまで)。