東西南北

10月5日(火)

 メルク・シャープ社は、販売を停止したVIOXXの回収を始めた。一部服用済みのものや残り僅かのものも含めて買い取るとのことで、購入した薬局か最寄りの薬局に問い合わせてみること。同社は購入したときのノッタ・フィスカールは、不要といっている。        ◎
 サンパウロ市議選は五十五議席に対し、千二百四人の立候補者であった。最大得票者は、ジョゼ・アニバル(PSDB)の十五万七千百票。続いて多い順にアルセリーノ・タット(PT)、セウソ・ジャテーネ(PTB)、アントニオ・ゴーラルト(PMDB)、ミウトン・レイテ(PMDB)、ドゥナット(PT)、リカルド・モントーロ(PSDB)の各氏であった。
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 サンパウロ州のカンピーナス、リベイロン・プレット、ピラシカバの三市で、PT市長が下野した。カンピーナスは、サンパイオ候補(PSDB)とサントス候補(PDT)。リベイロン・プレットはガスパリニ候補(PSDB)とバレイア候補(PMDB)。ピラシカバはネグリ候補(PSDB)とモライス候補(PPS)のそれぞれ決選となった。
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 エドァルド・スプリシ上議は、決選でマルフ氏を選挙演説の演台に上げないよう前妻のマルタ候補に忠告した。PTとマルフ氏は伝統的に油と水のような関係で呉越同舟は、決選に向けて逆効果でさえあれ適当ではないと進言した。エルンジーナ氏やパウリニョ氏は往年の同志であるから招いても、マルフ氏の同席は有権者から見て滑稽だと敬遠した。投票場で出会ったとき、上議が述べた。