聖南西選抜カラオケ=カ・ボニートに113人

10月9日(土)

 第二十一回聖南西選抜カラオケ大会が、去る九月二十六日、カッポンボニート文協(堤正昭会長)会館で催された。聖南西文化体育連盟(森エリオ会長)の主催で、十二地区から百十三人が参加した。
 第十一回サンパウロ州選抜カラオケ大会(パウリストン)出場者の予選(選考会)を兼ねており、熱唱が繰り広げられた。ちびっこ、唱歌の部に参加した五、六歳のこどもから八十歳以上のベテラーノまで全カテゴリアが出揃った。パウリストンの常連になっている人たちに加え、初出場組も笑顔で喜びを分かち合っていた。
 パウリストンは、来年二月十九、二十日、リベイロン・プレット市で開催される。