花と観葉植物の祭り=エンブー、町の紹介併せて

10月15日(金)

 エンブー地方花卉生産者農業組合は「第二回花と観葉植物の祭り」を、十六、十七、二十三、二十四、三十、三十一日の六日間、午前九時から午後六時まで開催する。後援はエンブー市役所。
 組合員が生産した観賞植物やラン、シダ類、鉢もの、ハーブなどの展示コーナーや販売コーナーを設ける。
 生産した花卉を使った展示コーナーでは、四人のプロの庭師がそれぞれの作品を展示、生産者が作った花卉を紹介する。昨年より規模を拡大した販売コーナーでは四百平米の会場で数百種の花卉を販売する。
 また、全日午後二時から日本舞踊や和太鼓、YOSAKOIソーランなどのアトラクションが披露される。焼きそば、うどん、ギョウザなどの売店も設置する。
 組合員の菅原パウロ農夫男さんは「エンブーの町は観光都市、芸術都市として知られているが、花もあるのだと知ってもらいたい。エンブーの町の紹介と花の紹介を兼ねた祭りです」と話している。
 十六日午後十時開会式。入場無料。会場はParque Francisco Rizzo。問い合わせは同組合(11・4781・2945)まで。