6期連続の当選=サンパウロ市議の羽藤氏

10月15日(金)

 先の選挙で二万九千百八十二票を獲得し、六期連続でサンパウロ市議に当選した現職の羽藤ジョージ市議(PMDB)がこのほど来社。「あまり票が伸びなかったが、皆さんのお陰で当選できた」と謝辞を述べた。
 今後の抱負については、「まずは市民の健康問題に取組む。青少年向けにはスポーツや教育環境の整備に力を入れていきたい」と語り、四年後に控えた移民百周年を見据え、「今回当選した日系市議四人で協力しながら、記念の年を盛り上げて行くつもり」と強調していた。