名物は焼きそば=みずほ村慈善バザー

11月2日(火)

 みずほ村慈善バザーが七日午前九時から、サン・ベルナルド・ド・カンポ市のみずほ村徳山広場、みずほ文化協会会館である。主催はみずほ婦人会(井上幸会長)。今回で二十九回目。
 老人クラブ福寿会員手作りの梅干し、ラッキョウ、カンピョウ、コンニャク、さらに地元で作られた野菜、あずきを格安で販売。日本製衣料、生活用品、玩具、輸入食料品などを扱ったバンカ四十店が出揃う。食堂ではうどん、焼きそば、春巻き、ホット・ドックなどが食べられる。
 案内に来社した井上会長は「会場は緑に囲まれた空気のおいしい所。名物の梅干しやラッキョウなどすぐに売り切れますので、早めに来て下さい」と語る。
 同行した森初江さんは「焼きそばは、牛骨、豚足や鳥がらをじっくり煮込んでとったダシを使用している。『みずほの焼きそば、焼きそばのみずほ』といわれるぐらい。また、春巻きも皮や具も全て婦人会の手作りで、毎回大評判です。ぜひお試しを」と自信満々だ。
 当日の売上金の一部は、希望の家、子供の園、援協に寄付されるという。