大本南米本部の祭り=来月「愛善堂」完成祝う

11月19日(金)

 【既報】大本南米本部は、今年、南米宣教八十年を迎えた記念として新神殿「愛善堂」を完成させた。
 十二月五日午前十時より、「大本南米宣教八十周年記念並びに親愛善堂完成奉告祭」を、大本南米支部伯光苑(ジャンジーラ市ヴィラ・サントアントニオ区フェルナンド・ペッソア街211番)で行なう。
 去る十三日、手狭になった旧神殿から、五百人以上を収容できる新神殿へ、神や祖先の霊を移す「遷座祭」を行なった。
 祭典には、日本の大本本部から、出口紅(でぐち・くれない)五代教主をはじめ、島本邦彦大本本部長を団長とする、約百名の慶祝団体参拝団を迎える。慶祝団は、三日には、新たな活動拠点として誕生するブラジリア・センターでの祭典に出席する。
 祭典後は「八雲琴」「舞囃子」などの奉納行事、直会(弁当)を予定している。