屠蘇と雑煮で祝う=オザスコ文協新年祝賀会

1月7日(金)

 オザスコ日伯文化体育協会(高清会長)は、一日午前九時から同会会館で、恒例の新年祝賀会を催した。役員やその家族ら約四十人が集まり、日伯両国国歌を斉唱。役員が挨拶を述べ、屠蘇と雑煮が振る舞われた。
 午後二時からは、同市市役所でエミジオ・デ・ソウザ市長はじめ局長、市会議員の就任式が行なわれ、同文協役員らも出席した。日系のクラウジオ・ヤマト市議とフミオ・ミヤザキ市議も同式典に出席していた。
 来年、三重県津市との姉妹都市提携三十周年を迎える同市では、ソウザ市長の日本訪問も検討されているという。