社交ダンスを普及=大谷禎治氏が死去

1月15日(土)

 大谷禎治氏(おおたに・ていじ=元大谷ダンス教室主宰)十二日、老衰のため入居先のサントス厚生ホームで死去、九十歳。葬儀は同日市内のアレイア・ブランカ墓地で。初七日は十六日午後六時からサンパウロ市サンジョアキン街285の佛心寺で行なわれる。
 東京都出身。戦後来伯しサンパウロ市リベルダーデ区にダンス教室を開き、ワルツやタンゴなどのボールルームダンスを広めた。