二天武道〃新教室〃=「折り紙」に着目

1月29日(土)

 二天武道研究所(岸川ジョージ主宰)は、去る十五日、サンパウロ市内ファリア・リ-マ通りの同研究所道場で「折り紙教室」(ワークショップ)を開講した。リオ、フォルタレーザ、サンジョゼ・ド・リオ・プレトなど遠隔地をふくめて、成人、こども合わせ四十五人が受講した。講師は鐘ヶ江マリさんに依頼した。
 鐘ヶ江さんは、二天武道研究所の受講者について、目的意識をもって受講している、言動にやさしさがある、講師をレスペイタしている、などの感想を述べた。
 研究所は、折り紙を「剣」など古武道と同様「剣能力開発」に適していると位置付けており、今後「茶道」「和太鼓」などと同列でワークショップを行っていく意向。