ゴルフ大会成功に感謝=希望の家「厚意が結集された」

6月4日(土)

 希望の家福祉協会の木多喜八郎理事長ら四人が、一日午前、去る五月十七日、モジ・ダス・クルーゼス市のパラダイス・ゴルフクラブで行われた第三回希望の家支援ゴルフ大会に協力した人への挨拶をしに来社した。
 同協会運営費を集めるため、元鉱山動力大臣の植木茂彬氏を中心に企画されたのがこの大会。また、パラダイス・ゴルフクラブの堀井文夫社長が使用料を無料にするなど毎年支援している。「食事まで用意してくれて、この人がいなかったら大会が成り立っていない。本当に感謝している」と、木多理事長らは話した。
 賞品のトロフィーは松本昭三さんが考案し、作製。そのほかタオルなども賞品に含まれた。
 約二十五人もの支援が集まった今大会。「みなさんの協力で大成功した」と感謝の意を表した。来年は人数を増やすために、一人ずつ友達を連れてくるという企画を考案している。
 八月二十一日にはアルジャーゴルフクラブで第十四支援ゴルフ大会を行う予定。