歌って食べて=3百人出場へ=サウーデ文体協のカラオケ大会

6月24日(金)

 サウーデ文化体育協会婦人部(金盛巴部長)は二十六日午前八時から午後十時まで、サウーデ文協会館(ジャルジン・ダ・サウーデ区ジオゴ・フレイレ街307)でカラオケ大会(湯井ひとえ実行委員長)を行う。
 各カラオケクラブから、下は五歳、上は八十六歳までの三百人が出場し、部門ごとにグランプリを競う。
 パウリスタ・カラオケ連合(UPK、重田エウゾ会長)からは各部門グランプリにカップが贈呈されるほか、今回は大会の十回目を記念し、出場者全員に記念品が贈られる。
 自身も大会に参加するという婦人部の川野智恵子さんは「昼食と夕食は婦人部が手作りで用意しています、聴きに来て食べていってください」と来場を呼びかける。
 婦人部からは焼きそばやうどん、各地の名物料理や家庭料理が用意される。
 「カラオケ大会ですからもちろん入場は無料」。延べ五百人ほどの来場を見込んでいるという。