花見を楽しもう=イベント会場3倍に=文協桜祭り

6月30日(木)

 文協桜祭りが七月二日、三日サン・ロッケ市の国士舘大学センターで行われる。今年で九回目。文協創立五十周年を祝してイベント会場面積を三倍に広げ、催しも大幅に増える。
 イビウナとカッポン・ボニートの和太鼓チームの演奏や、ヨサコイソーラン、盆踊りをはじめ、ヨーヨーのショーや、生け花と凧作りのワークショップなどが行われる。野菜や果物、桜の苗の販売ブースも並ぶ。
 小川彰夫文協副会長は「空気がよいところです、桜もちょうど咲く頃。一日中楽しめますので是非来てください」と来場を呼びかける。
 二日間で千五百人の来場を見込んでいるという。
 両日とも文協前からバスが出る。午前八時半~同九時半。七月一日午後五時半まで文協で往復バスチケット(十三レアル)を販売中。