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東西南北

7月8日(金)

 パロッシ財務相は六日、政府支出削減のショック療法を採用し、基本収支の名目赤字ゼロ政策は実施しない意向を示した。まず治療対象となるのが社会保障院。後を絶たない年金の不正受給防止や累積赤字の解消五年計画を発表する。累積赤字は、二〇〇四年の三〇七億レアルから〇五年には四〇〇億レアルに達する。政府支出の最大のガンは、社会保障費とされる。
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 十六歳の少女を買春した疑いで逮捕されたペルナンブッコ州連邦大学の教授(63、ロシア系米国人)が五日夜、少女が訴えを狂言と認めたため釈放された。少女は初め、五〇レアルで同教授のマンションで関係を持つ約束をしたが、関係後支払われなかったと警察に訴えた。しかし少女の話した部屋の様子が実物と大違いでウソが判明。教授からお金をゆすり取るつもりだったという。
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 二〇〇四年三月に発生したルガイ夫妻殺人事件で、容疑者の息子の借りていた部屋から見つかったピストルが、事件に使われたものと六日に判明した。容疑者が使用したかどうかは確認されなかった。
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 ヴォトランチン市で五日、八歳の男児が蜂の大群に襲われ、二千カ所刺されて死亡。凧を取りに茂みに入った後の悲劇。
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 サンパウロ市交通局は七日午後五時から、市内各所にロジージオ(都心部乗入れ規制)取締りレーダーを設置した。レーダーは違反車のナンバープレートを〇・五秒でとらえ、五秒後に検問中の警官に送って罰金を科す。罰金は八五・一三レアルと減点四。向う二カ月間はテスト期間だが罰金は有効。今年から来年にかけ七十六台を固定させるほか、将来は移動巡回方式も採用する予定。

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