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大耳小耳

2005年8月13日(土)

 碑に刻む名前を調べるのに、三年かかったというアダイール・ペドロ氏。調査中に多くの名前が間違って登録されていることに気付いたが、確認は不可能と判断、「登記されている名前そのままにした」という。文協もないマットン市で非日系人が調査にあたり、建設まで行った。百周年祭典協会の祭典委員も務める田中委員長は「非常に珍しいこと」と驚きながら、「自分たちも頑張らなければ」と襟を正していた。
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 パラグアイ・ピラポ移住地で開かれた相撲大会。今回、初めての試みとなった、ブラジル女性力士五名によるデモンストレーションは大好評。南米相撲連盟の須永忠雄事務局長がドイツ系の地元住民に感想を聞くと「娘にもやらせたい」。歓迎会でも女性力士が大活躍。音楽を持ちこみ、大いに盛り上げた。「カーニヴァルのようでした」と須永事務局長。交流面でも大成功だったようだ。
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 UEL(ロンドリーナ州立大学)は、去る一日から五日まで、中国語科教室の学生十五人を募集した。この教室の授業料は無料。決定は速かった。いかにもブラジルらしい。去る三月、州政府経済使節団が中国を訪問した。州政府は、将来中国との二国間経済関係を強化するためには、語学専門家を養成しなければならない、と痛感、すぐに着手したのだった。授業は短期、とりあえず教官は中国人二人。