水彩画ワークショップ=自然を写生する運動

2005年10月18日(火)

 サンタ・マルセリーナ水彩グループ(小松レジーナ、小田エルザ代表)は二十一、二十二日の午前九時から十二時までサンパウロ市モルンビー区のブルレ・マルクス公園(Burle Marx, Av.dona Helena Pereira de morais200-panambi)で水彩画ワークショップを開催する。
 十一月二十三日に開催されるワールド水彩美写生会に向けて、今年四月から行われてきた同ワークショップも今回で最後となる。ワールド水彩美は自然を写生しながら水彩画を知ってもらおうという運動でメキシコから始まった。
 小田さんは「教えるのは今回が最後だけど、この写生会に向けて頑張りたい」と意気込みを語った。
 また、十一月十六日から二十八日にはサンパウロ市議会で十九人の水彩画家が集まり、展覧会を開く予定。
 参加費は二十レアル。写生会は無料。問い合わせ電話は11・3746・7631(同公園事務所)、11・3819・9309(小松さん、午前七時半から九時半まで)。