◇番外◇

2005年12月28日(水)

 ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)は停滞の年だった。五月の文協会長選挙時に日伯総合センターのビラ・レオポルジーナ案を辞めて以来、箱モノに関する発表が一切ない。唯一、気を吐いたのはイベント委員会(青木智栄子委員長)で、六月には全伯日系代表者を招待したセミナーと記念事業開始記念大パーティを盛大に開催、十一月には若者向け日本文化紹介イベント「JAPAN EXPERIENCE―日本文化体験」を主催し一万人を動員した。