百花繚乱、秋のラン展=文協で17日から

2006年3月14日(火)

 サンパウロ蘭協会(森本みどり会長)主催の第七十四回ラン展が十七、八、九の三日間、ブラジル日本文化協会の貴賓室、大講堂で開かれる。入場無料。
 約五百種のランが楽しめ、マニア垂涎の原種などもコレクターの出品により鑑賞できる。
 大サロンでは、二十七のバンカが出店、色とりどりの蘭が五レアルから販売される。
 森本会長は、「この時期にしか咲かないカトレア・アラビアタなどを楽しむことができます」と多くの来場を呼びかけている。
 詳しくはサンパウロ蘭協会(電話=11・3207・5703)まで。