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釈迦の生誕祝う花祭り=リベルダーデで3日から

2006年4月1日(土)

 今年もお釈迦さまの生誕を祝う「第四十回花祭り」が、四月三日からサンパウロ市リベルダーデ広場で始まる。お釈迦さまが生まれたときに天地をゆびさし、「天上天下唯我独尊」といったとの故事に基づき、その姿を模した像を花御堂に安置し、甘茶をかけてお祝いする。
 三日午前十時から入仏式、そのまま甘茶接待を午後四時まで。翌四日から七日まで各宗派が交代で甘茶接待をし、生誕日の八日には午前十時から潅仏音楽法要として日系学校やエスペランサのコーラスが仏教に関係した音楽を披露する。最後は、鼓笛隊・お稚児行列・白象などの「おねり」行列が練り歩く。
 ブラジル仏教連合会(在伯七宗派)、釈尊讃仰会、ブラジル仏教婦人連盟による第四十回花祭り委員会(木原好規委員長)の主催。例年八千人以上が甘茶接待に訪れるという。来社した木原委員長は「ぜひ大勢に参加してほしい」と呼びかけた。
 共に来社した、今年の担当寺院である日伯寺の主任開教使、稲場ペドロ明忠さんは当日の賽銭などは寺のない遠隔地や奥地などへの出張費用に充てられると説明。「来てほしいとの要望があれば連絡を」(11・3976・5771)と語った。