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巡回診療、南マ州へ=来月8日から医師ら8人

2006年5月27日(土)

 サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は六月八日から、南マット・グロッソ州、パラグァイ国境方面に巡回診療班(根塚弘班長)を派遣する。
 七十歳以上の一般血液検査は無料。内科、胃カメラ、心電図、産婦人科、整形外科、眼科など医師や検査士など八人が参加する。 根塚さんは「是非多くの人たちに来て欲しいですね。日々の健康状態のチェックをなさることをお勧めします」と呼びかけている。
 日程と巡回先は次の通り。九日=ノーバ・アンドラジーナ、十日=ナビライー、十一日=ドウラードス、十二日=ラランジャ・リーマ、十三日=キョウエイ、十四日=コロネル・サプカイア(カピタン・バード)、十五・十六日=ポンタ・ポラン(ペドロ・フアン・カバレロ)。
 診察時間は、いずれも午前八時三十分から午後三時まで。問い合わせは(電話11・3385・6604)まで。

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