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東西南北

2006年7月7日(金)

 裏金疑惑議員十九人のうち、十二人が再選に向け立候補を表明。全員が疑惑の選挙への悪影響を否定しているという。
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 電気代に続き、わずかながら電話代も―。全国の固定電話料金が〇・三八%から〇・五一%の範囲で値下げされる見込み。インフレ調整がその理由だが、いつ実施されるかは未定。
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 弁護士の女性(29)と夫(33)が四日朝、サンパウロ市北部ピリトゥーバ区を自家用車で走行中、オートバイに乗った二人組に襲われ、五発から八発撃たれて死亡した。犯人らは逃走。近親者らによると、弁護士は国際麻薬組織の疑いがあるコロンビア企業の代表を辞任した後、死の脅迫を受けていたという。
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 サンパウロ市と大サンパウロ市圏など三市で五日、交通事故が相次ぎ三人が死亡、二十七人がけがをした(二人は重体)。フランコ・ダ・ロシャ市では午前八時ごろ、ビール瓶を運んでいたトラックが横転、運転手と助手の二人が即死した。サンパウロ市南部では乗用車が電柱に衝突して一人死亡、四人がけが。同じく南部でマイクロバス二台と乗用車が衝突し、二十三人がけが。
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 カサビサンパウロ市長は五日、ラジオ・エルドラードでアニェンビー博覧会場を拡張し、ショーや各種イベントを催す多目的会場に改造すると発表した。カンポ・デ・マルテ飛行場に一〇万の観客を収容できるショー会場の建設については、ルーラ大統領の了解を取り付けたという。一万一〇〇〇台の車を駐車する六カ所の立体駐車場と地下鉄チエテ―バーラ・フンダ間の新設、アニェンビー駅と新橋架設、アニェンビー・ショッピングセンターなどの計画がある。

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